2019 バスマスタークラシック 観戦記 ★ウェイイン ショー編

 

今回は「ウェイイン ショー」のことを・・・少しだけ振り返り。

 

 

 

選手達が華やかなトラック & バスボートに乗ってステージ脇から入場・・・、釣った魚をライブウェルから取り出し・・・、自分の魚のデカさを大勢の観客へアピール・・・!

 

バスマスターではお馴染み・・・、鳥肌ものの格好良さを誇るクラシックの「ウェイイン ショー」。

 

まぁ、これが見たくて遥々日本からテネシーの会場にまで来たようなものw

 

 

 

ぶっちゃけ・・・、選手の表情や実際のステージ上でのやりとりなんかは・・・、家に居てネット中継なんかを観る方が解りよいとは思います。

(プロ野球を球場に行って観るより、家でテレビ中継で観るほうが、アナウンサーの解説もついてたりして、ゲームの流れはTVで観るほうがよっぽど解りやすい・・、っていうのと同じですかねぇ?w)

 

でもでも、やっぱり実際に会場にまで足を運んでしか体感出来ないものって・・・、絶対あるわけですよ・・・、ええ。

 

それを痛感した今回のクラシック観戦・・・、自分が撮った稚拙な写真と動画で簡単に振り返ってみます。

 

 

 

 

上のマップで、「オレンジ」色でマークされた場所が「三か所」ありますが・・・、

 

■一番上の「コンベンション センター」がフィッシング ショー「クラシック エキスポ」の会場

■真ん中の「ボランティアー ランディング」が選手達が朝出発する「テイクオフ会場」

■一番下が「トンプソン ボーリング アリーナ」

 

となっており、テネシー大学のキャンパス内にあるバカでかい屋内スタジアム「トンプソン ボーリング アリーナ」が、今回の「ウェイイン ショー会場」となります。

 

 

ちなみに、エキスポ会場のコンベンション センターとトンプソン ボーリング アリーナの間の移動は・・・

無料で乗れる「シャトル バス」が、1日のうちにかなりの本数運行しておりまして、これに乗れば・・・、エキスポ会場とウェイイン ショー会場を楽々と移動することが出来ました。

 

 

・・・で、

こちらがトンプソン ボーリング アリーナ。

 

開場予定の時間よりも、1時間と30分も前に到着しても・・・、ゲート前にはこの長蛇の列!

 

 

待ちに待って・・・、いざ開場となると、皆一斉に会場へとなだれ込みます。

 

ただ、入場する前に、まるで飛行機に乗り込む前のセキュリティ チェックのように、持ち物検査や金属探知のゲートをくぐったりしなければなりませんでした・・・。

 

 

 

 

でもでも・・・、入場してしまうと・・・、もうそこはある意味「別世界」w

 

多くのファンの歓声・・・、デーブ マーサーによる絶妙なMC・・・、大音量のバック ミュージックに煌びやかなライティング・・・。

 

絶対にテレビやネットで観てたら感じることのできない、まさに鳥肌ものの「ショー」が展開されていきます!

 

 

 

ケビン バンダムのウェイイン場面。

当然ですがKVDはアメリカでも人気、観客の歓声も一際大きくなります。

しかし、入場曲がAC/DCの「Thunderstruck」って・・・、最高にシビレますw

 

 

 

優勝したオット デフォーの最終日のウェイイン場面。

彼の地元はここテネシー州ノックスビルだけに、彼への歓声も大きかった!!

 

 

 

・・・で、優勝確定後、花道から去りゆくオット デフォー。

 

 

 

 

・・・とまぁ、恐らく自分が撮った写真や動画では、自分が会場で感じたことのほんの一握りも皆様に伝わらないとは思いますが・・・、試合やウェイインの詳細は、ちゃんとした雑誌やバスマスターのHPにアップされている動画でご確認頂ければと思いますw

 

でも・・・、釣りをする厳つい男どもだけが会場に押し寄せて盛り上がっているのならともかく、カップルやご夫婦、はたまた小さな子供連れの方も多く・・・、まさに「老若男女問わない」ファンが口笛や大声をあげて選手に声援を送る姿には・・・、鳥肌が立って感動すら覚えました。

 

やっぱり本場のバス フィッシング文化は、日本のそれとは根本的に違います。

 

 

 

いやあ・・・、本当に来てよかったと思えた今回のクラシック・・・、来年はクラシックも節目を迎える「第50回大会」になるみたいだし・・・、また来たいなぁ~・・・w

 

 

 

 

 

 

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