ご存知の通り、日本のルアーって本国アメリカでも結構出回っていたりするんですが・・・、作りの美しさなどから結構ファンも多いみたいで、アメリカでは日本のルアーのことを「JDM Tackle」(Japanese Domestic Market Tackleの略)なんて呼んでいたりします。
その「JDM Tackle」から『インスパイア』を受けてモノ作りをするというアメリカのブランドがありまして・・・、その名を『テンサウザンド フィッシュ / 10,000 Fish』と申します。
その『テンサウザンド フィッシュ / 10,000 Fish』から・・・、
『サイクルベイト / Cyclebait』
・・・という、ユニークなスピナベが入荷しました!
何が「ユニーク」かと言いますと・・・、ブレードとアームの「接続方法」!
大きなリングを複数個連ねて接続しています。
この接続方法により・・・、左右に揺れるような千鳥アクションが発生!
さらにブレードから発せられるフラッシングも増幅。
「ウィロー ブレード」の他に・・・、
「コロラド ブレード」モデルもラインナップされているのですが・・・、「ウィロー ブレード」モデルとは若干違った接続方法になっているのもポイント。
しかも面白いのが・・・、アームとヘッドの接続方法も違っていて・・・、
「ウィロー ブレード」モデルはこんな感じでスナップ方式、ヘッドが自由に可動するのですが・・・、
「コロラド ブレード」モデルはこんな感じで、オーソドックスな接続方法です。
・・・で、肝心のアクションの方は・・・、先ほど「左右に揺れるような千鳥アクション」と表現しましたが・・・、
イラストにすると、こういった感じになります。
まぁ・・・、
実際にこの動画をご確認頂く方が分かりやすいかと!
なかなかユニークな発想のこのスピナベ・・・、通常のスピナベに反応が無い時には、この『サイクルベイト / Cyclebait』の出番かもしれません!?
・・・ちなみに、
この「テンサウザンド フィッシュ / 10,000 Fish」、JDM タックルからインスパイアを受けたブランドってことで・・・、パッケージの方も凝ったつくり・・・、どこか「オリエンタル」というか、東洋を感じさせる洒落たパッケージとなっております。
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