アメリカのトーナメント アングラーから、今やサンデー アングラーにまで浸透・・・、ここ日本でも、使っている人多いんじゃないでしょうか?
「ネッド リグ / NED RIG」
軽量なマッシュルーム型のジグヘッドに・・・、スティック ベイトをセットするだけという至極シンプルなフィネス リグ。
釣れない時の「坊主逃れ」リグとしては最高で・・・、ボトムをズル引いたり、ピョンピョンとボトム バンプさせたり、スイミングさせたり・・・、好きなようにアクションさせればOKなお手軽リグです。
・・・ただ、
このネッド リグには一つ短所があって・・・、それは、
「根掛かりが多い」
っていうこと。
そりゃあ~、ジグヘッドなんで針先が剥き出しですから当然と言えば当然・・・、ウィード ガードが付いている専用フックなども発売されてはいますが、それでもやはり根掛かりは「付き物」です。
・・・「ネッド リグって釣れるけど、根掛かりがどうも・・・」と、お嘆きの方、沢山いらっしゃるかと思います。
・・・でも、
「ネッド リグ / NED RIG」の欠点を解消した・・・、「ネッド リグ進化型」リグがアメリカで流行っているのですが・・・ご存知でしょうか?
それが、この・・・、
「タイニー チャイルド リグ / Tiny Child Rig」
なんです。
・・・まぁ見たまんまのリグなので、改めての説明は不要かもですが・・・、要は「ウィードレス ネッド リグ」ですね。
リグり方は至極簡単・・・、準備するのはまず・・・、
ネコ リグなんかで使う・・・、差し込むタイプのシンカー。
オススメは画像の「VMC」のものか、ネッド リグの火付け役メーカー「Z-Man」のもの。
・・・で、このシンカーを・・・、
ネッド リグ用のスティックベイトって、どちらかの端が「平面」になっているので・・・、
その平面部分へシンカーを差し込みます。
シンカーにはすっぽ抜け防止のねじ山が切ってありますが・・・、心配な様なら、接着剤使ってガッチリと固定するのもありです。
・・・あとワームの反対側、細く尻尾状になっている方に・・・、
ワーム フックをセットするのみ。
フックはワイド ゲイプのものでも、通常のオフセット フックでも・・・、お好みでOK!
アイコネリはYouTubeで、VMCのネコ リグ用のストレート フックを使ってました。
これで「タイニー チャイルド リグ / Tiny Child Rig」の出来上がり!
針先が隠れているので根掛かり激減・・・、テキサス リグの様に、ビッグ バスが潜んでいるカバーの中へ・・・、ガンガンとぶち込んで下さい!
根掛かりが無そうそうなオープン エリアでは「ネッド リグ / Ned Rig」・・・、根掛かり多そうなところでは今回の「タイニー チャイルド リグ / Tiny Child Rig」と・・・、うまく使い分けてみて下さいね!
★「ネッド リグ」や「タイニー チャイルド リグ」に最適なスティックベイト、再入荷しております!
★今回使用した「シンカー」はこちら!