昨今のリールでは当たり前の機能となっている「アンチリバース」機構。
「インフィニット アンチリバース」だったり、「ゼロ アンチリバース」だったり・・・、メーカーによって多少呼び方は違っても・・・、
『ハンドルを「逆回転」させると全く「遊び」が無く、瞬間的にハンドルがストップ!』
する機能であることは・・・、皆さんご存知ですよね?
今やほとんどのリールで採用されている機能で・・・、「そんなの当たり前、気にしたこともない!」って方も多いことでしょう。
でもでも・・・、そんな当たり前の「アンチリバース」ではなく・・・、ハンドルを逆回転させた際に、「意図して」少しの「遊び」を作っているベイトリールが・・・、
Lew’s「BB1 スピード スプール ベイトリール / BB1 Speed Spool Casting Reel」
・・・の、モデル「BB1」なんです。
上の動画・・・、ハンドルを逆回転させると、「遊び」があって少しだけ逆回転しているんですが・・・、分かります?
これって・・・、チープなつくりだから遊びがあるのではなく、『マルチ-ストップ アンチリバース』っていう・・・、Lew’s「BB1」の立派な「機能」なんです。
ちなみに・・・、「BB1 スピード スプール ベイトリール」の全モデルにこのマルチ-ストップ アンチリバースが備わっているわけではなく・・・、
ギア比「5.1:1」のモデル「BB1」のみに採用されています。
なぜならこのマルチ-ストップ アンチリバース・・・、
「ディープ クランキングで使用する際の「感度向上」のため!」
に採用されている機能だから。
ディープ クランキングといえばこのお方、「デビッド フリッツ / David Fritts」。
Lew’s契約プロであるデビッド フリッツの意向で・・・、BB1にはマルチ-ストップ アンチリバース機能が採用されているはず。
フリッツ曰く・・・、
「クランクを深く潜らせ・・・、ウィードや障害物にコンタクトした際の情報や、バスの微かなアタリなどを敏感にキャッチするには・・・、ハンドルを逆回転させた際に「遊び」をつくることで・・・、劇的に感度が向上する。」
あと、BB1のボディにあるこの英数字・・・、
「IPT 21″」
ハンドル1回転の「最大巻上長」が「21インチ」の略です。
先ほど書いたようにモデルBB1のギア比は「5.1:1」。
そのギア比から生み出される「最大巻上長」は21インチ(53.34センチ)なんですが・・・、この「21」という数字も、ディープ クランキングにおいては「最適」な数字なんだそう。
「ディープクランクの潜行能力とアクションを最大限に引き出すのが最大巻上長21インチ!」
・・・というわけで、今回はクランク好きならチェックしとくべきリール・・・、Lew’s「BB1 スピード スプール ベイトリール」についての呟き。
今なら在庫御座いますので・・・、是非ショップの方をチェック、お願い致しますw
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